糖尿病による感染症について

こんにちは、弘邦医院の林です。

今日の診療は平常通り、午前・午後です。

さて、本日のテーマは糖尿病による感染症です。

みなさんは糖尿病というとどのようなイメージをお持ちでしょうか? 

太った人がかかる病気、口やのどが渇く病気、オシッコが

泡立つ病気などとイメージされている人も多いことと思います。

しかし、これは半分正しくて半分間違いです。

糖尿病は痩せている人でも発症しますし、

オシッコが泡立ったとしてもそれだけで糖尿病と判断できません。

糖尿病は食事で体に吸収された糖分が、身体のなかで使われず

血液中に高い濃度のまま留まっている病気です。

それが身体のあちこちに悪さをして多くの合併症を発症します。

そのひとつが、感染症です。糖尿病が感染症にかかりやすく

重症化しやすいのは、血糖が白血球や免疫細胞の動きを阻害するからです。

体内に入ってきた病原菌を健康な人のように殺すことができません。

 糖尿病の人が感染しやすい主な感染症は、歯周病や風邪や

インフルエンザといった呼吸器疾患などのほか、皮膚の感染症、

胆道感染症などです。問題は本来健康な人ならかからない感染症にも

かかりやすくなることです。例えば、外陰カンジダ症です。

カビの一種であるカンジダ菌がデリケートゾーンに大繁殖する病気です。

女性の糖尿病患者さんに多い病気です。

 また、尿路感染症も健康な人はそれほど多くはありませんが、

糖尿病の患者さんによくみられる病気です。糖尿病由来の神経障害がある人は、

排尿がうまくいかず尿が滞る場合があり、尿路感染にかかりやすいと言われます。

膀胱炎は、糖尿病の男性で約5%、女性で約10%で、糖尿病でない人と比べると

尿に細菌が混じっている割合が2~5倍と言われています。

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