感染症について
- 院長
- 2018年11月12日
- 読了時間: 1分
本日よりブログを始めます。
お時間ある方は是非ご覧下さい。
こんにちは、弘邦医院の林です。
今日は、通常通り午前・午後の診療です。
さて、今日の話題は、感染症です。
冬は感染症が多い季節です。ご存じない方も大勢おられると思いますが、
江戸川区はホームページで区内の「感染症発生動向」を公表しています。
そこで第44週平成30年10月29日(月曜日)から
平成30年11月4日(日曜日)までの報告をみてみましょう。
インフルエンザは、第44週で感染症を報告した26の医療機関のうち
小児インフルエンザは1件、成人インフルエンザは0件でした。
まだ、流行期には入っていません。
目立つのは、感染性胃腸炎です。全区で151件報告されています。
1医療機関あたりの届け出で最も多い地区は小松川の12・0件、次いで
小岩の8・3件です。感染性胃腸炎とは細菌やウイルスなどの病原体に
よって起きる消化器系の病気です。
例年、これから増えていきますので注意が必要です。
咽頭結膜熱は全区で13件の届け出がありました。
小松川地区で増えているようです。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は全区で45件の届けがあり、
一医療機関の平均数は葛西が3・0件と最も多くなっています。
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