秋はなぜ悲しくなるのか?

=うつ症状を解消する方法=

こんにちは、弘邦医院院長の林雅之です。本日のテーマは「秋のもの悲しさとその解決法」です。高く澄んだ空を見ても、枯れゆく落ち葉をを見ても、なんだかむなしくもの悲しい気分になる。平均年齢からついつい自分の残りの人生を数え、自分の生きざまにため息をつく。そんな中高年の皆さんもおられることでしょう。

 そもそもなぜ秋になるともの悲しい気持ちになるのでしょうか? それは気温が下がり、日が照る時間が少なくなるなど、自分の命に危機が迫っていると感じることが原因だといわれています。確かに生命が息吹く春、強い日差しが命を燃やす夏に比べて、虫の音が消える秋から冬にかけては命のはかなさを感じます。もっとも実際には、9~11月に亡くなる人の数は他の季節に比べて多いわけではありません。

 では、そんなとき、前向きな気持ちに切り替えるにはどうしたらよいのでしょうか?一つの方法として右と上を向くというやり方があります。心理学では下から上に、左から右に視線を変えると、気持ちが前向きになるという説があります。心の働きと体の動きは連動していることが言われていますが、こうした動きをすることでポジティブな感情がわいてくるといわれているのです。

 下から上に視線を変えるとポジティブな気持ちになるというのは何となくわかるのですが、なぜ左から右に視線を移すことがポジティブな感情を生むのでしょうか?

  有名な研究論文に米国大統領候補の演説を分析した論文があります。大衆にとって明るい話題を話すときは右を向いていたことが多かった、というものです。ほかにも右に視線を送ると前向きになるという論文が複数あり、それがひとつのやり方として定着しているのです。あります。

今年は新型コロナによる不要不急の自粛により、例年以上に秋のもの悲しさが染みてきます。まずは悲しくなったら空を見て憂さを払うといいでしょう。

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