新型コロナはパンデミックでなくインフォデミック?

こんにちは、弘邦医院院長の林雅之です。本日のテーマは「新型コロナはインフォデミックではないか?」です。

 いきなり、難しい話だなあ、と思われるかもしれません。インフォデミックとは、SNSなどでソーシャルメディア上で真偽不明な情報や虚偽な情報が流布して、これを多くの人が真に受けた結果、パニック状態になり、社会的動揺を引き起こされることを言います。一言でいえば情報災禍ということになるのでしょうか。

現在、世界中で蔓延している新型コロナによる災禍はパンデミック(感染爆発)によるものと言われますが、新型コロナウイルスにそれだけの毒性があったか、というとかなり疑問です。というのも、過去に人類が経験してきた感染症に比べてそれほど致死率が高くないからです。例えば、ペストが流行した時代の世界巡行は4・6億人程度といわれていましたが、ペストで1億人が亡くなったといわれています。1918年から数年にわたり世界を恐怖に陥れた、スペイン風邪は当時の世界人口の20億人のうち、5000万人から1億人が亡くなったとされています。

 では、新型コロナはどうなのでしょうか? 現在の世界人口は77億人といわれていいて、10月10日午前10時現在の新型コロナによる感染者数は、3651万人で死者数はおよそ106万人です。致死率は、0・029%です。その毒性は過去の凶暴なウイルスに比べてはるかに危険度が低いことは明らかです。

 つまり、今回の新型コロナ騒動は、新型コロナに詳しい専門家も素人もきちんと検証されていない個人的な情報を多数発信したことで、それを見た多くの人たちが過度な警戒心を抱いた結果ではないか、と思うのです。

 むろん、ひとつの病気で100万人以上が亡くなっていることを軽く考えてはいけません。しかし、感染した人がバッシングを受けるような世の中になってしまったのは、感染症のせいではなく、無責任な情報のせいではないか、と思えてならないのです。

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