交通事故に気をつけて

ようやく暑さから解放されたと思ったら、暦は10月です。こんにちは、弘邦医院院長の林雅之です。本日のテーマは「つるべ落としと交通事故」です。つるべ落としとは、釣瓶を井戸の中へ落とすときのように、まっすぐにはやく落ちることを言います。とくに、秋の日のたちまち暮れてしまうさまをたとえるときに使われる言葉です。まさにそれが10月頃から始まります。そのため、10月~12月の16時から18時が1年で最も交通事故が多くなるので注意が必要です。車に乗っている人はオートライト任せにしないようにしましょう。車種によっては点灯する時間が異なり、ある実験で5種類の車を比べたところ、点灯が早かった車種と最も遅かった車種は27分も違っていたという報告があります。

自転車の人も用心したいものです。今年6月30日に施行された道路交通法で自転車運転に関しての罰則規定が強化されています。自転車のあおり運転も危険運転とみなされることで話題になりましたが、停止線を少しでも超えても厳密に道交法違反として問われる可能性もあります。

 なぜ、この時期に交通事故が多くなるのか、といえば、今の季節は人が多く出歩くなるうえ、老人を中心に急速に広がる闇に眼の調整能力が追い付かない人が増えていくからです。

 例えばジッとしている状態で1・0の視力の人も時速60キロで走行している車では0・4になります。中高年は目の水晶体が曇ってきて白内障が増えてきますが、白内障の人の場合は0・9の視力の人が時速60キロ走行で0・1にまで落ちてしまいます。もちろん、走行中は視野も狭くなります。

 また、昼間、明暗がはっきりしているものも、薄暮でコントラストが曖昧になると見えづらくなります。これは自転車の人も歩行者も同じです。

 いずれにしてもこれからは交通事故に遭わないよう、注意することが大切です。

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